
WiMAXサービスを地下で利用する事は可能なのか、ご紹介します。
地下駅や地下街を頻繁に利用する方は、参考になさって下さい。
もくじ
WiMAX通信は地下に弱い!?
WiMAXの電波の特性とは?
WiMAXの電波は高周波数の帯域を使用して通信を行っています。
高周波数の帯域は直進性が高いと言うメリットはあるものの、障害物に弱いと言う欠点もあります。
建物などの障害物にぶつかると反射してしまうので、奥まった場所には電波が到達し辛いと言う特徴を持っています。
ですから、地下に関してもWiMAXの電波は到達し辛く、圏外表示されてしまう可能性が高いです。
au 4G LTE対応端末なら安心!
ご紹介したように、WiMAXの電波は障害物に弱いと言う特徴を持っています。
ですが、WiMAX端末の中にはau 4G LTE通信に対応しているものもあります。
au 4G LTE通信は低周波数の帯域であるプラチナバンドを使用していて、繋がりやすいと言う特徴を持っています。
なぜなら、低周波数の帯域は振幅が大きいので、障害物にぶつかっても回り込みやすいと言う特徴を持っているのです。
ですので、au 4G LTE通信なら奥まった場所にも電波が到達しやすいと言う特徴を持っています。
au 4G LTE通信に対応しているWiMAX端末としては、Speed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)があります。
ですから、地下や奥まった場所などと言ったWiMAXの電波が到達し辛い場所でインターネットを利用する機会のある方は、Speed Wi-Fi NEXT W03(HWD34)を選択すると言うのも良いでしょう。
WiMAXの通信エリアは地下も順次対応中!
地下でもWiMAXが繋がるように?
ご紹介したように、WiMAXは障害物に弱いと言う特徴を持っています。
ですので、地下ではWiMAX通信が繋がりにくいです。
とは言うものの、吹き抜け部分や階段付近でしたら、WiMAXの電波が到達する場所もあります。
また、WiMAX用の地下アンテナが設置されている場所も徐々に増えて来ています。
ですから、地下でもWiMAX通信やWiMAX 2+通信が可能となっているエリアも増えて来ています。
つまり、地下駅で電車を待ちながらインターネットを楽しんだり、地下街で食事をしながらインターネットを行うと言う用途でWiMAXを利用する事が出来るようになって来ています。
これからもどんどんWiMAXの対応エリアが広がって来ますので、WiMAXの活躍の場は増えています。
ぜひ、有効活用したいところです。
ちなみに、WiMAXサービスが利用可能となっている地下エリアに関しては、UQ WiMAXのサイトにて確認する事が可能です。
また、WiMAXサービスのキャンペーン内容に関しては、1番キャンペーン内容の充実しているGMOとくとくBB WiMAX 2+のキャンペーンサイトをご覧下さい。
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